自分を意思をしっかり持つことが大切

医療機関ではモンスターペイシェントが大きな問題となっています。
医師、看護師のみならず事務員から警備員まで病院に関係する人達全員が対象になります。特に医師や看護師は診察室という密室で患者と向き合わなければならないために、一番大きな被害を受けることになります。医師の7割はこういった状況を経験しており、これが原因で医師や看護師をやめてしまう人もいるようです。
モンスターペイシェントはクレームから暴言、暴力、医療費の踏み倒しまで起こします。看護師に対して問題となっているのは、外来よりも入院患者が多いようです。入院することでストレスを感じたり不安になったりするのも分かるのですが、それを看護師にぶつけるのは問題です。
モンスターペイシェントに対しては、まず冷静に話すようにするのが大切です。話を聞くことは大切ですが、クレームに同意することは厳禁です。正しいことは正しいと、間違ったことは間違っているといわなければなりません。患者が冷静になってくれば話もできるようになりますので、悪い前例を作らないようにすることが重要です。患者が話すことには矛盾が含まれていたり、意図が見えなかったりすることもありますが、本質をしっかりと見極めましょう。患者から返答を要求されて、即答することは禁物です。その時は、無理に自分で結論を引き出すのではなく他の看護師や医師などに相談することが大切です。
モンスターペイシェントに出会ってしまった時、声が出なくなることや身が竦むこともでてくるはずです。もっとより深くモンスターペイシェントのことや対応方法を参考サイトで知っておけば、誤って悪い前例を作ってしまう危険性を回避できる他、一貫した対応もできるようになるでしょう。